長野へスキーに行った!1日目

SANPO

2013年01月07日 00:13

正月休みを利用して、1月2日~4日まで次男(小5)のWと長野へスキーへ行ってきました。
以前長野に住んでいたこともあり、東京へ越してきてからもスキーは慣れた長野に毎年行っています。
今年は長男(中2)Tが色々と予定があって行けない為、奥さんとラピと留守番。
初めての次男2人スキー旅です。

朝6時に自宅を出発。もう少し早く出発したかったですが、寝たのも遅く仕方ないかな。
本日の目的地は 妙高杉ノ原スキー場です。位置的には新潟県ですね。

一般道であきる野市 圏央道 日の出インターまで走り、そこから高速に乗りました。
埼玉方面に行く場合、八王子インターから中央道・圏央道と経由するよりも、日の出まで走った方が高速代も節約できるし、時間も大して変わらないのでいつもそうしています。
圏央道からは関越道、上信越道と走っていざ長野を目指します。
上信越道では妙義山が迫力ある山容を見せてくれます。


天気も良いので、この先は浅間山が綺麗に見えるかな?と思っていましたが、トンネルを抜け佐久インターも近くなると、天気はうす曇り、残念ながら浅間山は裾野しか見えませんでした。。
目的地のスキー場のある北信五岳(妙高・黒姫・斑尾・飯綱・戸隠 のことで、北長野の人達には愛着がある山々なのです)方面は かなり雪山っぽい景色が・・・。

北信五岳のイメージ(中野市方面から見た図)


まあ、雪がないよりはいいんですが、吹雪っていうのもちょっと・・など考えながら信濃町インターを9時30分に降りました。ここからR18を5キロ少々新潟方面へ進むと妙高杉ノ原スキー場への入り口となります。
左折して10分ほど、10時過ぎに到着しました。
(妙高には笹ヶ峰キャンプ場という気持ちのよいキャンプ場があります。余談ですが・・)

途中の雪原の景色


今年は長野市街は雪が少ない感じでしたが、やはり妙高まで来るとしっかり雪があります。
昨年に比べると大分少ないですが、それでも豪雪地帯ですから住んでいる人は大変です。

杉ノ原スキー場を目的地にしたのは、プリンス(西武)系列のスキー場は 小学生以下の子どもリフト料金がいつでも無料だからです。これは大きいですね。
10年ほど前に住んでいた頃は、良くても土日が無料のスキー場があったくらいですが、最近はスキー人口の減少に歯止めがかからないのでしょう、どんどんサービスが良くなっているみたいです。でも、これもデフレの一種ですよね。あんまりいいことではないんでしょう、閉鎖したスキー場も私が知っているだけでも数箇所あります。杉ノ原も昨年から下部のクワッドリフトが停止しており、コストダウンが見受けられます。(林間主体の初心者ロングコースだったので、子どもには良かったんだけどなー)

下部クワッドが停止しているので、必然的に上部へは杉ノ原名物ゴンドラで行くしかありません。
しばらく並んで(これも弊害)乗り込みます。
10分以上、一気に標高を上げていきます。


とりあえず雪はちらついている程度なので、なるべく降る前に沢山滑ってしまおう!ということで、スキースタート。とはいっても1年ぶりなので慎重にです。
私も普通レベルですし、Wは子ども滑りですから、無理は禁物です(笑)



中級斜面がワイドに広がる三田原ゲレンデで何度も滑りました。
この幅はなかなかないと思います。混雑していても、このゲレンデならそれほど問題ありません。
リフトもフード付クワッドなので悪天候時も快適?です。



案の定13時を過ぎると、雪が強くなり、吹雪模様・・
明日もあるので、Wと相談した結果 今日は13時半で終了することにしました。
駐車場に戻って昼ごはんです。

窓の外はこんな感じ。大雪です。


昼ごはんは事前に買ってきたカップラーメンとパンで済ませます。
先日購入した 焚き火テーブルがさっそく役に立ちました!


その後は、長野市まで下道で帰り、長野県庁近くの裾花峡温泉へ行きました。
この温泉、カルシウムたっぷりでとても体が温まる(そもそもお湯が熱め)のですが、この日は大混雑。三が日ということと、おそらくは長野駅や善光寺からも近いので観光客も多かったのでしょう。
と言いながらも、Wと1時間以上のんびりワイワイ温泉を楽しんでしまいました。


1日目の宿は長野駅から程近い、チサン長野ホテルです。
シングル素泊まり6800円。子どもはベッド1つなら小学生まで無料。
このホテルの場合ベッド幅が140センチなので十分2人で寝れるのでおすすめですね!
(駐車場が別途800円かかります)
ビジネスホテルですが、部屋も綺麗だし、とてもよかったです。Wも大喜び。


この日は市内の焼肉屋さんに行って夕食を済ませました。

2日目へつづく。

あなたにおススメの記事
関連記事