2014年03月30日
アライテント エアライズ 1 を立ててみた!
昨年秋の雲取山ソロテント泊山行にて、装備重量で苦しかったので、今年の登山 自分テーマのひとつが装備の軽量化なのですが、その主たるものとして テントを軽量化することにしました。
知人のつてでアライテントを少しお値打ちで入手できるというありがたいメリットがあるので、ここは王道のエアライズ1を購入することにしました。
にほんブログ村
知人のつてでアライテントを少しお値打ちで入手できるというありがたいメリットがあるので、ここは王道のエアライズ1を購入することにしました。
にほんブログ村
元々キャンプをやっていた為、テントは複数持っていたのですが昨年購入した同じくアライテントのドマドームをはじめ、ソロで使う場合でも余裕のある2人用にしていました。
なので、今回は潔く初めての1人用テントです(^^)
ソロテントではエアライズとニーモのタニ1Pで悩みましたが、最終的には国産、そして山岳テントNo.1の安心感でエアライズに。
そもそも購入はもっと先のつもりだったのですが、テントを持っていないKさんが初テントとしてトレックライズ2を購入することになり、相談に乗っている内に、何と無く増税前に私も購入することにしてしまいました(^^;;
で、先日知り合いのEちゃんから無事商品を受け取りましたので、早速試し張りをしてみることに。
ソロテントならではの強引な部屋張りです!
まずは大きさチェック。
かなり小さいです。
小さな箱は目止め用シーリング剤。
テント本体の四隅に防水処理をする必要があります。
ドマドームライト2と比較してみました。
ドマドーム2000g
エアライズ1360g
500ミリペットボトル1本少々の軽量化。
加えて収納サイズがかなり小型化。
ドマドームはポール3本ですがエアライズはシンプルな2本のクロスドームタイプ。
実は私、2本ポールは初めてです。
続いて袋から出してみます
本体、フライシート、フライ収納袋、ペグが入っています。
ドマドームにはフライ収納袋はなかった。
本体を広げます
設営時寸法
間口100ミリ 奥行205ミリ 高さ100ミリ
エアライズは山岳テントなので強度重視で開口部は短辺側にあります。使い勝手では長辺側の方がいいですね。
ポールを通して立ち上げます。
ちなみに設営してる時間は深夜1時です。
自分でもアホだと思います…(^^;;
アライテントは設営しやすく、ポールスリーブの片側は袋小路になってます
一人で立てやすい(^^)
反対側はグロメットで引っ掛けるだけです
出入り口は網戸と通常の2枚構造。
ただドマドームは通常出入り口に網戸が連動するので使いやすいのですが、エアライズは通常と網戸が独立してるので、別々に開閉しなければならず、この点はドマドーム式にしてほしかったです。
網戸を開けてからじゃないと通常開閉部が開けられない。
フライシートを付けます。
オレンジがカッコいいと思います。
後方はバックル
前側は本体ポール下部に引っ掛ける形。
ドマドームも同じです。
設営は張り綱なしで5分は掛からないですね。シンプルなのでとても立てやすいです(^^)
前室は狭い!
傾斜のせいでほとんどスペースはありません…(-_-)
室内の寸法感です。私の身長は174センチ。
まず足をテントウォールに当たるギリギリに位置どりしました。
その場合のヘッドクリアランスはこんな感じです。5センチくらいかな。
はっきり言って狭い。
カタログ値は外寸法なのだと思います。
内寸法だと傾斜の分実効スペースが狭くなるので、実際は有効180センチがいいところです。
シュラフはウォールに必ず触れるので、結露対策は要検討ですね。
次に高さ方向の確認。
中央部のヘッドクリアランスはこんな感じです。これは十分スペースがあります。
エアライズ1は最大2名使用なので確認してみます。私が1番ギリギリに位置どりした場合の写真です。
人にもテントウォールにも当たりますが、何とか2人寝ることはできるスペースです。緊急時にはOKですね。
いずれにしても余分なスペースは少ないので、ザックをはじめ荷物の配置はよく考える必要がありますね。
今後フィールドで使ってみるのが楽しみです。あえて最小のテントにしたので狭さは理解した上で、できるだけ快適に使ってみたいと思います(^-^)/
なので、今回は潔く初めての1人用テントです(^^)
ソロテントではエアライズとニーモのタニ1Pで悩みましたが、最終的には国産、そして山岳テントNo.1の安心感でエアライズに。
そもそも購入はもっと先のつもりだったのですが、テントを持っていないKさんが初テントとしてトレックライズ2を購入することになり、相談に乗っている内に、何と無く増税前に私も購入することにしてしまいました(^^;;
で、先日知り合いのEちゃんから無事商品を受け取りましたので、早速試し張りをしてみることに。
ソロテントならではの強引な部屋張りです!
まずは大きさチェック。
かなり小さいです。
小さな箱は目止め用シーリング剤。
テント本体の四隅に防水処理をする必要があります。
ドマドームライト2と比較してみました。
ドマドーム2000g
エアライズ1360g
500ミリペットボトル1本少々の軽量化。
加えて収納サイズがかなり小型化。
ドマドームはポール3本ですがエアライズはシンプルな2本のクロスドームタイプ。
実は私、2本ポールは初めてです。
続いて袋から出してみます
本体、フライシート、フライ収納袋、ペグが入っています。
ドマドームにはフライ収納袋はなかった。
本体を広げます
設営時寸法
間口100ミリ 奥行205ミリ 高さ100ミリ
エアライズは山岳テントなので強度重視で開口部は短辺側にあります。使い勝手では長辺側の方がいいですね。
ポールを通して立ち上げます。
ちなみに設営してる時間は深夜1時です。
自分でもアホだと思います…(^^;;
アライテントは設営しやすく、ポールスリーブの片側は袋小路になってます
一人で立てやすい(^^)
反対側はグロメットで引っ掛けるだけです
出入り口は網戸と通常の2枚構造。
ただドマドームは通常出入り口に網戸が連動するので使いやすいのですが、エアライズは通常と網戸が独立してるので、別々に開閉しなければならず、この点はドマドーム式にしてほしかったです。
網戸を開けてからじゃないと通常開閉部が開けられない。
フライシートを付けます。
オレンジがカッコいいと思います。
後方はバックル
前側は本体ポール下部に引っ掛ける形。
ドマドームも同じです。
設営は張り綱なしで5分は掛からないですね。シンプルなのでとても立てやすいです(^^)
前室は狭い!
傾斜のせいでほとんどスペースはありません…(-_-)
室内の寸法感です。私の身長は174センチ。
まず足をテントウォールに当たるギリギリに位置どりしました。
その場合のヘッドクリアランスはこんな感じです。5センチくらいかな。
はっきり言って狭い。
カタログ値は外寸法なのだと思います。
内寸法だと傾斜の分実効スペースが狭くなるので、実際は有効180センチがいいところです。
シュラフはウォールに必ず触れるので、結露対策は要検討ですね。
次に高さ方向の確認。
中央部のヘッドクリアランスはこんな感じです。これは十分スペースがあります。
エアライズ1は最大2名使用なので確認してみます。私が1番ギリギリに位置どりした場合の写真です。
人にもテントウォールにも当たりますが、何とか2人寝ることはできるスペースです。緊急時にはOKですね。
いずれにしても余分なスペースは少ないので、ザックをはじめ荷物の配置はよく考える必要がありますね。
今後フィールドで使ってみるのが楽しみです。あえて最小のテントにしたので狭さは理解した上で、できるだけ快適に使ってみたいと思います(^-^)/
Posted by SANPO at 08:03│Comments(0)
│ギア・装備
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。