スポルティバ トランゴ S EVO GTX を買った!

SANPO

2014年09月22日 00:04

ワイルド1の恒例20%還元セールを利用して、2足目の登山靴を買いました。

今までは、昨年トレッキングを始めた際に、続けられるかも分からないので 入門用として、キャラバン C1-02 を購入。
途中、インソールをシダスに変えて、1年半使ってきました。

今まで約50回の山行に季節や場所を問わず使ってきましたが、春過ぎから 多めの雨だと靴が濡れてしまうようになりました。対策として、モンベルで防水スプレーを購入し、塗布していますが やはり長時間の雨だとかなり染みてきます。

1万3000円ちょっとの入門用シューズで、50回も繰り出したのだから まぁ元は取ったよなと思い、今回新調することに。

今回は中〜高山でしっかり対応できる靴にしたくて検討しました。

候補は
・ラ スポルティバ
トランゴS EVO GTX 38000円

・スカルパ
トリオレ プロ GTX 42000円

・シリオ
P.F730 38000円

全て履いてみましたが、今回はフィット感が1番良かった、トランゴS EVO に決定。 P.F730は足はゆったりした作りでしたが、はき心地が少しガッチリした印象で、他と比べて足首周りが硬いのでパス。
トリオレのはき心地はとても良かったのですが、シューズ内で足が少し動く。下りの際にどうかなという点でパス。

トランゴはピッタリという収まりで、しばらく履いて歩いてみても 違和感なし。
足幅が狭くないか心配でしたが、サイズ42(26.7センチ)では特別狭くは感じません。

ということで、スポルティバのトランゴS EVOに決定。登山シューズは高いですね…ワイルド1 の20%還元セールじゃなければ買えません。

今回は始めからインソールも変えました。今回はスーパーフィート、色はブルー。

靴もインソールも結局は暫く履きならさなければ 良し悪しが分からないので、問題がないことを願うばかりです。

靴下もいつも履いている モンベルのトレッキング用ソックスを履いてきたので、おそらく大丈夫だと思いました。

ソールが硬めの靴なので、低山では今まで通りキャラバンを当面活用し、2000m超えくらいの山行でスポルティバを活用していこうと思います。

◼︎トランゴS EVO GTX
ベストセラーモデルですね。
黄色が気持ちを高めます。


◼︎トリオレ プロ GTX
店員さんイチオシ。確かに履きやすい。
デザインもカッコ良い。


◼︎P.F730
ワイルド1には在庫なし。別の店で事前に履いてみた。



◼︎トランゴS EVO GTX 商品説明

特に岩稜帯の多いコースから冬期の中級山岳域まで対応する軽量アルパインモデルです。3D Flex(フレックス)採用で歩行ストレスを大きく軽減してくれます。世界の山岳ガイドから多くの支持を集めている登山靴です。
【おすすめの山】無雪期(春~秋)の2000m以上の小屋泊・テント泊(槍ヶ岳、奥穂高、白馬岳、燕岳、仙丈ヶ岳、赤岳 等)
【幅】標準
【ソール張替】可能
▼重量
約720g(片足の場合)
▼素材
アッパー : 防水加工コーデュラ、FlexTech2(フレックステック2)
ライニング : ゴアテックス(R)
アウトソール : ビブラムムラッツ
▼機能・特長
3D FLEX(フレックス)システム
踵をサポートしたまま、足首の動きの自由度を高め、従来システムより接地面が約4~5倍に増え、常にソール全体が地面と接地できるため安定した歩行で疲労を軽減。
インパクトブレーキシステム
ソールの接地部分を斜めにすることで衝撃吸収とグリップ力をUPさせます。
▼製造
イタリア製

追記
10月24日
慣らしで丹沢を15キロほど歩いて来ました。目黒駅は品川区さんの指摘通り、木の根や丸太ではかなり滑りやすいことを実感。石や岩でのグリップは良いです。

初めての山歩きでしたが靴ズレはしませんでしたので相性は悪くないと思います。
ただソールは硬いですね。岩場では良いのではないかと感じました。

しばらく慣らしを続けたら、高山用として、低山はもっとソフトなシューズにしようと思います。万能はなかなか難しいですね。

11月8日
3回目の慣らしとして瑞牆山で履きました。足に馴染んできたこともありますが、瑞牆の岩山歩きで この靴はとても良かったです。今まで底が硬くて突き上げるような振動が 歩きにくいと感じていましたが、岩場の不整地では安定感があり、つま先だけ引っ掛けて登るような時など、良さを感じました。
また足に対してのフィット感が増して、いい感じになってきました。
そもそも一度も靴擦れが起きていないのがすごいと思います。
足首周りは3Dフレックスでかなり自由に動きますが動き過ぎる?と感じるところもありますので この辺りは慣れなのかもう少し慣らしていきたいと思います。
今のところ、木の根、丸太、濡れた石畳(丹沢の人工的なもの)、舗装林道が向いていないと感じる点となっています。



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