2013年04月29日
高尾・陣馬スタンプハイク(登山)に挑戦
ゴールデンウィーク前半の中日、28日に京王電鉄で毎年春・秋に企画している、高尾・陣馬スタンプハイクに挑戦して来ました。開催期間は4月1日から5月31日です。
このイベントは高尾山と陣馬山、及びそれを繋ぐ稜線の山の各所でスタンプラリーを行うものです。
誰でも簡単に楽しみながらスタンプを集められる高尾山スタンプクイズコースと、陣馬山までのトレッキングでスタンプを集めるエキスパートコース、全てを集めるパーフェクトコースがあって、応募すると抽選でプレゼントがもらえるのですが、主にはスタンプ集めでハイキングを楽しむ事が目的のイベントです。
(詳しくは京王電鉄ホームページご参照)

私は高尾山、陣馬山は何度か登っていましたが、両山の縦走コースは歩いた事がなく、いつも登山している人を見て、すごいもんだなぁと思っていました。何しろ、全行程で20キロ以上あります!
にわかハイカーには敷居が高く感じていたのですが、今年はトレッキングを趣味にしようと年始に決めたので、思い切って挑戦です。
歩行が楽になると聞いた トレッキングポールを前日に近所の南大沢アウトレット内のモンベルショップで購入。実際に触って、アドバイスをもらって 私はI型グリップのダブルポールで一番軽い アルパインカーボンポール というモデルにしました。ポールを選ぶ参考には事前にポールメーカーのシナノのホームページでマンガで分かりやすく説明しているので参考にしました。シナノはスキーストックを使っているので馴染みはあったのですが、モンベルにしたのはショップが近いからという理由です^^;
前置きが長くなりました。
一緒に行くはずの次男Wは急遽面倒くさがりキャンセル(´・_・`)
朝、5時53分南大沢初の京王線で橋本、八王子と乗り換え、高尾駅に6時半過ぎに到着。北口バス停では陣馬山側の登山口となる、陣馬高原下バス停行きを既に待っている人の列が…。私が並んでしばらくするとご覧の行列です。


GWなので予想はしていましたが、想像以上でした。ちなみに6時55分初のバスが始発となります。この日は臨時便も出る混雑でした。私は運良く座れてラッキー。
7時半に陣馬高原下バス停到着です。

まずここでひとつ目のスタンプをGET。
荷物やシューズの確認をしてスタートです。
和田峠に向かう車道を1キロくらい歩きます。この道はこの先すごく細いのですが、和田峠まで車で行けるので そこから陣馬山に登ればお気軽に山頂へ行けるのがいいところです。

途中、陣馬山への新ハイキングコースを左折し、登山道に入ります。
トレッキングポールはここで装着しました。

およそ1時間で和田峠からの登山道と合流し、すぐ山頂に到着です。かなりの急登でしたが、気持ちの良い登山です。

ここで、ポールの効果を感じました(^^)
最初は突くタイミングに戸惑いましたが、すぐに慣れました。シナノのホームページで書いてあった通りに、腕の振り方や段差での突き方など思い出して進んだのですが、間違いなくポールがあった方が楽に登れます。何というか、バランスが取りやすくいい感じなのです。
買ってよかった!
山頂では、この日も素晴らしい景色が出迎えてくれました*\(^o^)/*
ここで2つ目のスタンプをGET。




8時45分くらいでしたが山頂は沢山の人でした。(後々の高尾山に比べれば雲泥の差ですが…)
景色を楽しんでから、明王峠経由で景信山に出発です。

ここからは初めてのコースでしたが、今回のトレッキングで一番楽しいコースで最高でした。陣馬山から景信山まではフラットか緩やかな下りが多く、とても歩きやすい。それと尾根道で適度な解放感があって新緑がとても気持ちが良いのです。登山者以外にトレイルランをしている人も沢山いたのですが、このコースなら楽しいだろうと思いました。(自分には無理です!)
このコースは鳥の道と名付けられているのですが、その名の通りに野鳥の声で溢れていました(^^)


明王峠を経由し、11時頃に景信山に到着です*\(^o^)/*
景信山山頂手前の陣馬側に切り株があるのですが、そこから 何と陣馬山の馬のモニュメントが見えました!親切なおじさんが教えてくれました。どうやらそこからしか見えないようです。少し得した気分(^^)
景信山は昼休みには最高の場所でした!
まず、陣馬同様に景色が最高です。



それと茶屋が充実しています。
陣馬にもあるけど、景信山の茶屋は手作り感が素朴でいいのです。
おにぎりは持ってきたので、名物?のなめこ汁、山菜天ぷら、ついでに、ビールも買って見晴らし良いところで乾杯です。(^-^)/


うまい!最高!
山頂は沢山の人で、ソロからグループ、ファミリー それぞれ楽しんでいました。
山登りのいいところは、自分のペースで楽しめることですね!
ここで3つ目のスタンプをGET。
ゆっくり休んでから小仏峠経由で城山に向かいます。
景信山からはしばらく急な下りです。全般にいえますが、このコースを歩く場合は今回のように、陣馬山から高尾山を目指す方がおすすめだと思います。標高を下げて行く形ですし、陣馬山の大展望を午前中に見れるので景色もいいと思います。
小仏峠では、守屋益男氏監修の高尾山の詳細ルート地図が なぜか現地販売していました。この地図山岳協会の守屋さんが仲間と全て歩いて実測した地図で、非常に細かくルート紹介されています。縮尺も12500分の1(高尾山)なので、山と高原地図よりも見やすいのが特徴のようです。低山ハイクを考えている自分としては参考になりそうなので、高尾山、東丹沢の2種を購入。


景信山や小仏峠からは小仏バス停(同じく高尾駅に向かう)に行けるのですが、個人的には、トレッキングを楽しむという意味ではそれでもいいかなと思いました。城山から高尾山はかなり整備されてるからです。
しばらくすると城山に到着です。
城山は もうすごい人です。高尾山からきたのでしょうか?
茶屋がやはり充実していて、お昼ご飯の方が沢山。

富士山も見える眺望ですが、予想通り霞んできてしまっていました。
ここで4つ目のスタンプをGET。
混雑を避けて、さっさと高尾山を目指します。

一丁平を過ぎて高尾山を目指します。
この辺りから足が疲れてきました^^;
人もいっぱいでトレッキングという雰囲気が少なくなってきたのも疲れの原因かもしれません。
一丁平からもみじ台を経由し、高尾山山頂となりますが、この間が 階段上りがずっと続きます。疲れているので、単調な階段上りが効いてきます^^;キツイ〜。
おNEWのトレッキングシューズで少し足が痛いのもダブルパンチ!
なんやかんやで高尾山山頂に到着です。
14時ころになっていました。
山頂は…。
芋洗状態…。
なんじゃこりゃー(汗)

5つ目のスタンプをGETするのも一苦労です。

さすが天下の高尾山。
天下のGW。
でも、多過ぎでしょ。
ディズニーランド並みですよ(笑)
ということで、さっさと下山します。
要所で5つのスタンプをGETして、3時ころ高尾山口駅に到着しました!
総距離21キロとガイドには書いてありました。やっぱり、かなり疲れましたね。
でも、とても充実した1日を過ごせて良かったです。
紅葉の時期も楽しそうなので、また秋のスタンプハイクに挑戦してみたいと思います。

※スタンプの空欄は 城山下売店でのスタンプで、コースから外れているのです。
パーフェクトは大変ですね(涙)



このイベントは高尾山と陣馬山、及びそれを繋ぐ稜線の山の各所でスタンプラリーを行うものです。
誰でも簡単に楽しみながらスタンプを集められる高尾山スタンプクイズコースと、陣馬山までのトレッキングでスタンプを集めるエキスパートコース、全てを集めるパーフェクトコースがあって、応募すると抽選でプレゼントがもらえるのですが、主にはスタンプ集めでハイキングを楽しむ事が目的のイベントです。
(詳しくは京王電鉄ホームページご参照)

私は高尾山、陣馬山は何度か登っていましたが、両山の縦走コースは歩いた事がなく、いつも登山している人を見て、すごいもんだなぁと思っていました。何しろ、全行程で20キロ以上あります!
にわかハイカーには敷居が高く感じていたのですが、今年はトレッキングを趣味にしようと年始に決めたので、思い切って挑戦です。
歩行が楽になると聞いた トレッキングポールを前日に近所の南大沢アウトレット内のモンベルショップで購入。実際に触って、アドバイスをもらって 私はI型グリップのダブルポールで一番軽い アルパインカーボンポール というモデルにしました。ポールを選ぶ参考には事前にポールメーカーのシナノのホームページでマンガで分かりやすく説明しているので参考にしました。シナノはスキーストックを使っているので馴染みはあったのですが、モンベルにしたのはショップが近いからという理由です^^;
前置きが長くなりました。
一緒に行くはずの次男Wは急遽面倒くさがりキャンセル(´・_・`)
朝、5時53分南大沢初の京王線で橋本、八王子と乗り換え、高尾駅に6時半過ぎに到着。北口バス停では陣馬山側の登山口となる、陣馬高原下バス停行きを既に待っている人の列が…。私が並んでしばらくするとご覧の行列です。


GWなので予想はしていましたが、想像以上でした。ちなみに6時55分初のバスが始発となります。この日は臨時便も出る混雑でした。私は運良く座れてラッキー。
7時半に陣馬高原下バス停到着です。

まずここでひとつ目のスタンプをGET。
荷物やシューズの確認をしてスタートです。
和田峠に向かう車道を1キロくらい歩きます。この道はこの先すごく細いのですが、和田峠まで車で行けるので そこから陣馬山に登ればお気軽に山頂へ行けるのがいいところです。

途中、陣馬山への新ハイキングコースを左折し、登山道に入ります。
トレッキングポールはここで装着しました。

およそ1時間で和田峠からの登山道と合流し、すぐ山頂に到着です。かなりの急登でしたが、気持ちの良い登山です。

ここで、ポールの効果を感じました(^^)
最初は突くタイミングに戸惑いましたが、すぐに慣れました。シナノのホームページで書いてあった通りに、腕の振り方や段差での突き方など思い出して進んだのですが、間違いなくポールがあった方が楽に登れます。何というか、バランスが取りやすくいい感じなのです。
買ってよかった!
山頂では、この日も素晴らしい景色が出迎えてくれました*\(^o^)/*
ここで2つ目のスタンプをGET。




8時45分くらいでしたが山頂は沢山の人でした。(後々の高尾山に比べれば雲泥の差ですが…)
景色を楽しんでから、明王峠経由で景信山に出発です。

ここからは初めてのコースでしたが、今回のトレッキングで一番楽しいコースで最高でした。陣馬山から景信山まではフラットか緩やかな下りが多く、とても歩きやすい。それと尾根道で適度な解放感があって新緑がとても気持ちが良いのです。登山者以外にトレイルランをしている人も沢山いたのですが、このコースなら楽しいだろうと思いました。(自分には無理です!)
このコースは鳥の道と名付けられているのですが、その名の通りに野鳥の声で溢れていました(^^)


明王峠を経由し、11時頃に景信山に到着です*\(^o^)/*
景信山山頂手前の陣馬側に切り株があるのですが、そこから 何と陣馬山の馬のモニュメントが見えました!親切なおじさんが教えてくれました。どうやらそこからしか見えないようです。少し得した気分(^^)
景信山は昼休みには最高の場所でした!
まず、陣馬同様に景色が最高です。



それと茶屋が充実しています。
陣馬にもあるけど、景信山の茶屋は手作り感が素朴でいいのです。
おにぎりは持ってきたので、名物?のなめこ汁、山菜天ぷら、ついでに、ビールも買って見晴らし良いところで乾杯です。(^-^)/


うまい!最高!
山頂は沢山の人で、ソロからグループ、ファミリー それぞれ楽しんでいました。
山登りのいいところは、自分のペースで楽しめることですね!
ここで3つ目のスタンプをGET。
ゆっくり休んでから小仏峠経由で城山に向かいます。
景信山からはしばらく急な下りです。全般にいえますが、このコースを歩く場合は今回のように、陣馬山から高尾山を目指す方がおすすめだと思います。標高を下げて行く形ですし、陣馬山の大展望を午前中に見れるので景色もいいと思います。
小仏峠では、守屋益男氏監修の高尾山の詳細ルート地図が なぜか現地販売していました。この地図山岳協会の守屋さんが仲間と全て歩いて実測した地図で、非常に細かくルート紹介されています。縮尺も12500分の1(高尾山)なので、山と高原地図よりも見やすいのが特徴のようです。低山ハイクを考えている自分としては参考になりそうなので、高尾山、東丹沢の2種を購入。


景信山や小仏峠からは小仏バス停(同じく高尾駅に向かう)に行けるのですが、個人的には、トレッキングを楽しむという意味ではそれでもいいかなと思いました。城山から高尾山はかなり整備されてるからです。
しばらくすると城山に到着です。
城山は もうすごい人です。高尾山からきたのでしょうか?
茶屋がやはり充実していて、お昼ご飯の方が沢山。

富士山も見える眺望ですが、予想通り霞んできてしまっていました。
ここで4つ目のスタンプをGET。
混雑を避けて、さっさと高尾山を目指します。

一丁平を過ぎて高尾山を目指します。
この辺りから足が疲れてきました^^;
人もいっぱいでトレッキングという雰囲気が少なくなってきたのも疲れの原因かもしれません。
一丁平からもみじ台を経由し、高尾山山頂となりますが、この間が 階段上りがずっと続きます。疲れているので、単調な階段上りが効いてきます^^;キツイ〜。
おNEWのトレッキングシューズで少し足が痛いのもダブルパンチ!
なんやかんやで高尾山山頂に到着です。
14時ころになっていました。
山頂は…。
芋洗状態…。
なんじゃこりゃー(汗)

5つ目のスタンプをGETするのも一苦労です。

さすが天下の高尾山。
天下のGW。
でも、多過ぎでしょ。
ディズニーランド並みですよ(笑)
ということで、さっさと下山します。
要所で5つのスタンプをGETして、3時ころ高尾山口駅に到着しました!
総距離21キロとガイドには書いてありました。やっぱり、かなり疲れましたね。
でも、とても充実した1日を過ごせて良かったです。
紅葉の時期も楽しそうなので、また秋のスタンプハイクに挑戦してみたいと思います。

※スタンプの空欄は 城山下売店でのスタンプで、コースから外れているのです。
パーフェクトは大変ですね(涙)



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