2014年07月15日
大岳山に鋸尾根から登ってきた
7月6日
2014年 山行No.13
奥多摩三山のひとつ、大岳山にソロトレッキングに行ってきました。


丁度1年前の7月に職場の仲間と御岳ー大岳ー馬頭刈ルートで行ったのですが、まだ登山を始めてそこそこの時期で、膝裏痛に悩まされ、辛い山行でした。
梅雨時で眺望は期待できませんが、私の中でやり直す必要がある山のひとつ(もう一つは仙丈ヶ岳)だったのです。
なので、天気は気にせずに、梅雨時だけど雨さえ降らなければ…と天気予報を見て日曜にトライ。ホントは日曜は翌日を考えると避けたいんですけどね。
疲れましたが良いトレーニング?になりました。
■本日のコース
奥多摩駅ー鋸尾根登山口ー鋸山ー大岳山ー御岳山ー日の出山ーつるつる温泉ー武蔵五日市駅

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2014年 山行No.13
奥多摩三山のひとつ、大岳山にソロトレッキングに行ってきました。


丁度1年前の7月に職場の仲間と御岳ー大岳ー馬頭刈ルートで行ったのですが、まだ登山を始めてそこそこの時期で、膝裏痛に悩まされ、辛い山行でした。
梅雨時で眺望は期待できませんが、私の中でやり直す必要がある山のひとつ(もう一つは仙丈ヶ岳)だったのです。
なので、天気は気にせずに、梅雨時だけど雨さえ降らなければ…と天気予報を見て日曜にトライ。ホントは日曜は翌日を考えると避けたいんですけどね。
疲れましたが良いトレーニング?になりました。
■本日のコース
奥多摩駅ー鋸尾根登山口ー鋸山ー大岳山ー御岳山ー日の出山ーつるつる温泉ー武蔵五日市駅

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2014年05月04日
大菩薩嶺から丹波大菩薩道を歩いてみた
5月3日ー4日
2014年 山行No.9
ゴールデンウイークに恒例となっている友達との山梨県丹波山村でのキャンプ。
学生時代から付き合いのある仲間とのキャンプで気兼ねなく過ごせるので気に入っています。
これまでは子供も連れて参加していましたがTもWも高校、中学となり 部活やなんだと予定が合わなくなり 今年は私だけでの参加。これからはこんな感じなんでしょうね。Tが小1、Wは年少から参加してましたので なんだかちょっと寂しく感じます。
で、それならトレッキングを兼ねて参加しようと山地図を見ていたら、「おや?キャンプ場(丹波山の東キャンプ場)の裏から百名山の大菩薩嶺まで登山道が続いている…距離はありそうだけど 頑張れば行けるかも」と思いつきました。
大菩薩嶺は昨年6月に行きましたが、曇りで眺望を楽しめなかったのでもう一度行きたいと思っていましたので丁度良い。
決めました!
子供も行きませんので キャンプをしたいと話していたKさんに声がけすると同行するとのこと。2週続けてテント泊山行をご一緒することになりました。


◼︎本日のコース
中央線甲斐大和駅ーバス(栄和交通)ー上日川峠ー福ちゃん荘ー唐松尾根ー雷岩ー大菩薩嶺ー雷岩ー大菩薩峠ー丹波大菩薩道ー丹波ローラー滑り台(下山場所)ー東キャンプ場(キャンプ泊)
※翌日は奥多摩駅から帰路へ

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2014年 山行No.9
ゴールデンウイークに恒例となっている友達との山梨県丹波山村でのキャンプ。
学生時代から付き合いのある仲間とのキャンプで気兼ねなく過ごせるので気に入っています。
これまでは子供も連れて参加していましたがTもWも高校、中学となり 部活やなんだと予定が合わなくなり 今年は私だけでの参加。これからはこんな感じなんでしょうね。Tが小1、Wは年少から参加してましたので なんだかちょっと寂しく感じます。
で、それならトレッキングを兼ねて参加しようと山地図を見ていたら、「おや?キャンプ場(丹波山の東キャンプ場)の裏から百名山の大菩薩嶺まで登山道が続いている…距離はありそうだけど 頑張れば行けるかも」と思いつきました。
大菩薩嶺は昨年6月に行きましたが、曇りで眺望を楽しめなかったのでもう一度行きたいと思っていましたので丁度良い。
決めました!
子供も行きませんので キャンプをしたいと話していたKさんに声がけすると同行するとのこと。2週続けてテント泊山行をご一緒することになりました。


◼︎本日のコース
中央線甲斐大和駅ーバス(栄和交通)ー上日川峠ー福ちゃん荘ー唐松尾根ー雷岩ー大菩薩嶺ー雷岩ー大菩薩峠ー丹波大菩薩道ー丹波ローラー滑り台(下山場所)ー東キャンプ場(キャンプ泊)
※翌日は奥多摩駅から帰路へ

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2014年05月04日
雲取山 テント泊トレッキングに行った
4月26日ー27日
2014年山行No.8
雲取山に行ってきました。
3月の雪の登山に続いての雲取山です。
今回の目的はテント泊山行。
天気にも恵まれ、良い登山になりました(^^)


◼︎今回のコース
留浦駐車場ー小袖登山口(通行止NG)ー小袖駐車場ー七ツ石小屋ー巻き道ーブナ坂ー奥多摩小屋(テント)ー雲取山
※往復、帰路は鴨沢に下山

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2014年山行No.8
雲取山に行ってきました。
3月の雪の登山に続いての雲取山です。
今回の目的はテント泊山行。
天気にも恵まれ、良い登山になりました(^^)


◼︎今回のコース
留浦駐車場ー小袖登山口(通行止NG)ー小袖駐車場ー七ツ石小屋ー巻き道ーブナ坂ー奥多摩小屋(テント)ー雲取山
※往復、帰路は鴨沢に下山

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2014年03月27日
雪の雲取山に行ってきた! その2
2014年03月25日
雪の雲取山に行ってきた!
3月15日ー16日
2014年 山行NO.5
もともと3月1日ー2日で予定していた雲取山(雲取山荘泊)登山。大雪の影響で延期して、この度 無事登ってきました。
今回は私、Kさん、八ヶ岳で知り合ったSさんの3名での山行です。

2月14日の大雪後 奥多摩は山はもとより街も雪にうもれて除雪が行き届かない状態が続きました。街の除雪が完了し、丹波山方面の西東京バスが開通してからも 雲取山メインルートの鴨沢ルートからも積雪が多く、登山ができない状態。
やむなく(天気が悪かったこともありますが)雲取山登山は延期。
3月頭に、山荘の要請を請けたレンジャー約30名が鴨沢ルートを一気に歩いて頂いたおかげで、ようやく登山道にトレースができました。
結果、登山者が雲取山に行き始め、さらに天候も春めいてきたこともあり、私たちも実行することにしたのでした。

天候にも恵まれ、気持ちの良い雪と景色を楽しむことができました(^^)
■今回のコース(往復)
前夜 鴨沢バス停 前駐車場 に車中泊。
鴨沢ー七ツ石小屋ー七ツ石山ー奥多摩小屋ー雲取山ー雲取山荘(泊)
(復路は七ツ石山は巻道を使用)

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2014年 山行NO.5
もともと3月1日ー2日で予定していた雲取山(雲取山荘泊)登山。大雪の影響で延期して、この度 無事登ってきました。
今回は私、Kさん、八ヶ岳で知り合ったSさんの3名での山行です。

2月14日の大雪後 奥多摩は山はもとより街も雪にうもれて除雪が行き届かない状態が続きました。街の除雪が完了し、丹波山方面の西東京バスが開通してからも 雲取山メインルートの鴨沢ルートからも積雪が多く、登山ができない状態。
やむなく(天気が悪かったこともありますが)雲取山登山は延期。
3月頭に、山荘の要請を請けたレンジャー約30名が鴨沢ルートを一気に歩いて頂いたおかげで、ようやく登山道にトレースができました。
結果、登山者が雲取山に行き始め、さらに天候も春めいてきたこともあり、私たちも実行することにしたのでした。

天候にも恵まれ、気持ちの良い雪と景色を楽しむことができました(^^)
■今回のコース(往復)
前夜 鴨沢バス停 前駐車場 に車中泊。
鴨沢ー七ツ石小屋ー七ツ石山ー奥多摩小屋ー雲取山ー雲取山荘(泊)
(復路は七ツ石山は巻道を使用)

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2013年11月05日
雲取山 テント泊ソロトレッキング その2
11月2日〜3日
雲取山 テント泊 ソロトレッキング
2日目です。
■1日目はこちら

本日は まず雲取山の山頂を目指す為に朝5時に起きました。思っていたより寒くありません。

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雲取山 テント泊 ソロトレッキング
2日目です。
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本日は まず雲取山の山頂を目指す為に朝5時に起きました。思っていたより寒くありません。

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2013年11月04日
雲取山 テント泊ソロトレッキング その1
11月2日ー3日
奥多摩 雲取山(東京都最高峰)にテント泊 ソロトレッキングに行ってきました。
今年初めての一人旅です。
■今回のコース
鴨沢バス停〜奥多摩小屋(テント泊)
奥多摩小屋〜雲取山〜奥多摩小屋〜七ツ石山〜鷹ノ巣山〜東日原バス停


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奥多摩 雲取山(東京都最高峰)にテント泊 ソロトレッキングに行ってきました。
今年初めての一人旅です。
■今回のコース
鴨沢バス停〜奥多摩小屋(テント泊)
奥多摩小屋〜雲取山〜奥多摩小屋〜七ツ石山〜鷹ノ巣山〜東日原バス停


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2013年07月27日
御岳山.大岳山.馬頭刈山 へロッキングに行った!
7月20日、職場の人達と奥多摩へトレッキングに行ってきました。場所は 御岳山〜大岳山〜馬頭刈山(まずかりやま)〜秋川渓谷 瀬音の湯 までのロングコースです。

今回の参加者はいつものKさんと大菩薩嶺に行ったバンビ、新参加のてるひさ、親分の5名です。Kさん以外は同じ所属の後輩たちとなります。本当は同じく後輩のカマカマ、別部署のとくいちゃん♀も参加予定でしたが、諸事情で参加できず。一部経験者もいますがほとんどが素人の中、誘ってみれば参加してくれるもんだなぁと感じた山行となりました(^^)
朝8時に青梅線 御嶽駅に集合。

Kさんは横浜、てるひさとバンビは千葉、親分は浦和とみなさん遠方から遠路到着。改めてトレッキングで考えれば、八王子は各方面アクセスしやすい好立地だと感じます。
私は南大沢を5時53分発に乗って、7時40分には御嶽駅に着きました。朝から青梅線はハイカーで大にぎわいで、多くは奥多摩駅方面に向かって行きました。
御岳駅前からバスでケーブルカー乗り場 滝本駅まで移動します。ここの標高は400m。ケーブルカーで一気に800mまで上がります。
5月に次男と御岳山・日の出山トレッキングに行った時に知ったのですが、 ケーブルカーではスイカが使えます。


山頂駅を9時スタート。
舗装路を宿坊街 、天然記念物の神代ケヤキ、お土産屋街と歩き 御岳神社境内の参道登り階段を歩くと、武蔵御岳神社へと到着です。御岳神社が御岳山の山頂 929mとなりますのでここで参拝と記念撮影。


御岳神社から次は大岳山を目指します。
コースは幾つかあるのですが、御岳山トレッキングの定番 ロックガーデンを経由して行くことにしました。
神社を過ぎてすぐの長尾平の分岐を左に下って行きます。地図で分かっていたことですが、御岳神社から200mくらい下っていきます。(その後登り返すことが分かっているので複雑な気分…(-_-))
ずっと下ると川の音が聞こえてきて、七代の滝(ななよのたき)へ到着です。大きな滝ではありませんが森の中なので涼しく気持ちがいいです。


私の場合下りで膝裏がとても痛くなってしまうので、今回ザムストの膝サポーターを用意したのですが、結果的にほとんど効果がありませんでした(泣)
七代の滝への下り階段で違和感を感じて、その後のこの日の行程ではずっと酷い痛みに悩まされました。おそらくは筋力不足なのだと思いますが一度検査してみようかなと思っています。
さて、滝を過ぎてからはロックガーデンコースを歩きます。沢沿いの平坦な散策路を歩いて行く形で、40分ほど歩きます。

気持ちの良いコースではあるのですが、私としてはどうもイマイチ(^^;;…。散策路が整備されていることやコースがなんとなく箱庭的に感じてしまうことが原因です。GWに川苔山の百尋の滝までを歩きましたが、同じ川沿いならあちらの方が全然良かったな。
※百尋の滝への道

ロックガーデンの終わりに綾広の滝があります。そこから芥場峠まで急登を登って行きます。この登りが結構キツイ!
途中で休んでいたおばさんに大岳山は遠いですか?と話しかけられました。御岳に戻るか、大岳山まで足を伸ばすか確かに悩みどころの位置ですね。
で、芥場峠到着。

ここから20分ほどで大岳山荘(廃墟)に到着です。

山荘から大岳山に向かう登山道と、馬頭刈山に向かう登山道に分かれますが、まずは大岳山を目指します。
すぐのところに大岳神社がありますが、ここにガイドブックなどにも写真が掲載されることも多い 変わったデザインの狛犬?があります。

なんかマヌケ(笑)だな(^^)
ここから山頂は岩場もある急坂です。
足が痛い私は正直この時点で相当きつかったです。大勢のパーティだとこういう時にペースやコース決定で難しい部分があるなあと実感しました。
いつもなら、各所で写真を撮っているのですが 今回の山行は自分に余裕がなく、要所での撮影漏れが多かったため、山頂前の急な岩場の写真も撮っていませんでした。ロープも使って登る急坂でした。
そんな感じで12時にようやく大岳山山頂に到着です!出発から3時間かかりました。
1265m。奥多摩三山の1つを登ることができました。やったー!(^-^)/
以前 三頭山を登ったので、残るは御前山のみとなりました。今年中に登ってみたいと思います。


昨年Wとセローで大岳鍾乳洞に行った際、大岳山の山容を下から眺めたのですが、山頂付近の急峻な景色を見て とても自分が登るとは思ってもみなかったのですが、なんとかなるものですね。
※大岳鍾乳洞の写真
下から車やバイクでも行けますが、山頂から馬頭刈山に向かう途中で分岐して行くことができます。中々本格的な鍾乳洞でWは大喜びでした。


山頂はそれほど広くありません。
ですが、御岳方面からの人、奥多摩駅方面からの人など多くの登山者で賑わっており、休憩する場所を確保するのも難しい程。人気のある山なんですね!
本来なら写真の背景には綺麗な山々と富士山が見えていたはずなのですが、残念ながら霞んで眺望は望めませんでした。最近の山登りではいつもこんな感じです…(^^;;
山頂でお昼休憩を1時間弱取って、行動開始。ヤバイッ、さらに左膝裏が痛い…現在の行程は全体の約5分の2。このまま瀬音の湯までたどり着けるか不安がよぎりました。
大岳山荘まで戻って、馬頭刈山方面へ向かいます。この通称 馬頭刈尾根コースは尾根道ではありますが、途中 アップダウンの繰り返しがかなりあり、また距離も10キロ程度あり、想像以上にきついコースだと感じました。だからなのか、山頂には沢山の人がいたのに、ほとんど行程で人と会うことがありませんでした。
天気がよければ富士山を所々見ることができるコースのようです。
富士見台・つづら岩(ここではロッククライミングの名所でこの日も練習をしている人がいました)を過ぎて、馬頭狩山の前に邪魔をする(苦笑) 鶴脚山916mに到着。先程も書きましたが、尾根といいながら結構なアップダウンが多いので、この展望が全くきかない鶴脚山に着いた時はもう私はヘロヘロ。だから、今回のタイトルはへロッキングです。
※つづら岩

※鶴脚山

※尾根からの景色
富士山は見えませんでしたが山深い景色が望めました。

そこからもう一踏ん張り。もう一回下って、登り返して ようやく 馬頭刈山 884mに到着しました!
私が痛い足を庇いながらゆっくり歩いていることもあり、山頂着時間は16時。
だいぶコース標準タイムをオーバーしてしまいました。

※馬頭刈山頂から見た大岳山
やっぱり山容が男らしい山です!(`_´)ゞ

馬頭刈山頂からは急な下りとなります。
途中、大木が倒れているポイントで一般車道の軍道方面への道と瀬音の湯方面への分岐となるので、温泉方面 右側へと進んで行きます。
1時間半ほど歩いて、山あいの製材所が見えてきて、そろそろ温泉だろうと思ってからがまた長い…他の人の記事にもありましたが 下ったあとに吊り橋があり、そこでゴールっぽい(あくまでも「ぽい」)雰囲気になるのですが、そこからまた最後の登り返しがあって、ダラダラと1キロくらい歩いて、ようやく、本当にようやく 瀬音の湯(駐車場にひょっこり出ます)に到着となりました。
もう、下山途中の写真なんてありません。降りるだけで、痛みと疲れとで精一杯でした。
到着時間は18時20分。
出発から9時間以上かかってしまいました。

Kさんは私と一緒に歩いてくれてありがたかったのですが、他のメンバーには先に降りてもらっていたので、屋外にある足湯で待っていてくれました。
その後フラフラで温泉へ。
いや〜、言葉になりません。
この温泉も奥多摩エリアの特徴のヌルヌル温泉なのですが、本当に気持ちが良かったです。しばし 抜け殻のようにボーッとしてしまいました 。
温泉のあとは1時間ほど 付属のレストランで打ち上げです。

みんなそれぞれ疲れていましたが、やっぱりビールを飲むと元気になり、なんだかんだと結構飲んでしまいました!
でもグループ登山の楽しいところはこういうところなのかもしれないなぁと思った次第です。
9時過ぎにJR武蔵五日市駅に移動して、各々帰路につきました。
遠方から参加された方は、本当にお疲れ様でした。
不定期にまた登りましょう!ということになったので、次回はもう少し楽なコースを選びたいと思います。
今回は今年 トレッキングを始めて 一番苦しい登山でした。日頃の運動量の大切さを改めて感じましたので、スクワットくらいやることを 心がけたいと思います。
でも・・・なかなかできないんだよなぁ。
■本日の山行
・距離 14.3キロ
・時間 9時間17分 でした。

今回の参加者はいつものKさんと大菩薩嶺に行ったバンビ、新参加のてるひさ、親分の5名です。Kさん以外は同じ所属の後輩たちとなります。本当は同じく後輩のカマカマ、別部署のとくいちゃん♀も参加予定でしたが、諸事情で参加できず。一部経験者もいますがほとんどが素人の中、誘ってみれば参加してくれるもんだなぁと感じた山行となりました(^^)
朝8時に青梅線 御嶽駅に集合。

Kさんは横浜、てるひさとバンビは千葉、親分は浦和とみなさん遠方から遠路到着。改めてトレッキングで考えれば、八王子は各方面アクセスしやすい好立地だと感じます。
私は南大沢を5時53分発に乗って、7時40分には御嶽駅に着きました。朝から青梅線はハイカーで大にぎわいで、多くは奥多摩駅方面に向かって行きました。
御岳駅前からバスでケーブルカー乗り場 滝本駅まで移動します。ここの標高は400m。ケーブルカーで一気に800mまで上がります。
5月に次男と御岳山・日の出山トレッキングに行った時に知ったのですが、 ケーブルカーではスイカが使えます。


山頂駅を9時スタート。
舗装路を宿坊街 、天然記念物の神代ケヤキ、お土産屋街と歩き 御岳神社境内の参道登り階段を歩くと、武蔵御岳神社へと到着です。御岳神社が御岳山の山頂 929mとなりますのでここで参拝と記念撮影。


御岳神社から次は大岳山を目指します。
コースは幾つかあるのですが、御岳山トレッキングの定番 ロックガーデンを経由して行くことにしました。
神社を過ぎてすぐの長尾平の分岐を左に下って行きます。地図で分かっていたことですが、御岳神社から200mくらい下っていきます。(その後登り返すことが分かっているので複雑な気分…(-_-))
ずっと下ると川の音が聞こえてきて、七代の滝(ななよのたき)へ到着です。大きな滝ではありませんが森の中なので涼しく気持ちがいいです。


私の場合下りで膝裏がとても痛くなってしまうので、今回ザムストの膝サポーターを用意したのですが、結果的にほとんど効果がありませんでした(泣)
七代の滝への下り階段で違和感を感じて、その後のこの日の行程ではずっと酷い痛みに悩まされました。おそらくは筋力不足なのだと思いますが一度検査してみようかなと思っています。
さて、滝を過ぎてからはロックガーデンコースを歩きます。沢沿いの平坦な散策路を歩いて行く形で、40分ほど歩きます。

気持ちの良いコースではあるのですが、私としてはどうもイマイチ(^^;;…。散策路が整備されていることやコースがなんとなく箱庭的に感じてしまうことが原因です。GWに川苔山の百尋の滝までを歩きましたが、同じ川沿いならあちらの方が全然良かったな。
※百尋の滝への道

ロックガーデンの終わりに綾広の滝があります。そこから芥場峠まで急登を登って行きます。この登りが結構キツイ!
途中で休んでいたおばさんに大岳山は遠いですか?と話しかけられました。御岳に戻るか、大岳山まで足を伸ばすか確かに悩みどころの位置ですね。
で、芥場峠到着。

ここから20分ほどで大岳山荘(廃墟)に到着です。

山荘から大岳山に向かう登山道と、馬頭刈山に向かう登山道に分かれますが、まずは大岳山を目指します。
すぐのところに大岳神社がありますが、ここにガイドブックなどにも写真が掲載されることも多い 変わったデザインの狛犬?があります。

なんかマヌケ(笑)だな(^^)
ここから山頂は岩場もある急坂です。
足が痛い私は正直この時点で相当きつかったです。大勢のパーティだとこういう時にペースやコース決定で難しい部分があるなあと実感しました。
いつもなら、各所で写真を撮っているのですが 今回の山行は自分に余裕がなく、要所での撮影漏れが多かったため、山頂前の急な岩場の写真も撮っていませんでした。ロープも使って登る急坂でした。
そんな感じで12時にようやく大岳山山頂に到着です!出発から3時間かかりました。
1265m。奥多摩三山の1つを登ることができました。やったー!(^-^)/
以前 三頭山を登ったので、残るは御前山のみとなりました。今年中に登ってみたいと思います。


昨年Wとセローで大岳鍾乳洞に行った際、大岳山の山容を下から眺めたのですが、山頂付近の急峻な景色を見て とても自分が登るとは思ってもみなかったのですが、なんとかなるものですね。
※大岳鍾乳洞の写真
下から車やバイクでも行けますが、山頂から馬頭刈山に向かう途中で分岐して行くことができます。中々本格的な鍾乳洞でWは大喜びでした。


山頂はそれほど広くありません。
ですが、御岳方面からの人、奥多摩駅方面からの人など多くの登山者で賑わっており、休憩する場所を確保するのも難しい程。人気のある山なんですね!
本来なら写真の背景には綺麗な山々と富士山が見えていたはずなのですが、残念ながら霞んで眺望は望めませんでした。最近の山登りではいつもこんな感じです…(^^;;
山頂でお昼休憩を1時間弱取って、行動開始。ヤバイッ、さらに左膝裏が痛い…現在の行程は全体の約5分の2。このまま瀬音の湯までたどり着けるか不安がよぎりました。
大岳山荘まで戻って、馬頭刈山方面へ向かいます。この通称 馬頭刈尾根コースは尾根道ではありますが、途中 アップダウンの繰り返しがかなりあり、また距離も10キロ程度あり、想像以上にきついコースだと感じました。だからなのか、山頂には沢山の人がいたのに、ほとんど行程で人と会うことがありませんでした。
天気がよければ富士山を所々見ることができるコースのようです。
富士見台・つづら岩(ここではロッククライミングの名所でこの日も練習をしている人がいました)を過ぎて、馬頭狩山の前に邪魔をする(苦笑) 鶴脚山916mに到着。先程も書きましたが、尾根といいながら結構なアップダウンが多いので、この展望が全くきかない鶴脚山に着いた時はもう私はヘロヘロ。だから、今回のタイトルはへロッキングです。
※つづら岩

※鶴脚山

※尾根からの景色
富士山は見えませんでしたが山深い景色が望めました。

そこからもう一踏ん張り。もう一回下って、登り返して ようやく 馬頭刈山 884mに到着しました!
私が痛い足を庇いながらゆっくり歩いていることもあり、山頂着時間は16時。
だいぶコース標準タイムをオーバーしてしまいました。

※馬頭刈山頂から見た大岳山
やっぱり山容が男らしい山です!(`_´)ゞ

馬頭刈山頂からは急な下りとなります。
途中、大木が倒れているポイントで一般車道の軍道方面への道と瀬音の湯方面への分岐となるので、温泉方面 右側へと進んで行きます。
1時間半ほど歩いて、山あいの製材所が見えてきて、そろそろ温泉だろうと思ってからがまた長い…他の人の記事にもありましたが 下ったあとに吊り橋があり、そこでゴールっぽい(あくまでも「ぽい」)雰囲気になるのですが、そこからまた最後の登り返しがあって、ダラダラと1キロくらい歩いて、ようやく、本当にようやく 瀬音の湯(駐車場にひょっこり出ます)に到着となりました。
もう、下山途中の写真なんてありません。降りるだけで、痛みと疲れとで精一杯でした。
到着時間は18時20分。
出発から9時間以上かかってしまいました。

Kさんは私と一緒に歩いてくれてありがたかったのですが、他のメンバーには先に降りてもらっていたので、屋外にある足湯で待っていてくれました。
その後フラフラで温泉へ。
いや〜、言葉になりません。
この温泉も奥多摩エリアの特徴のヌルヌル温泉なのですが、本当に気持ちが良かったです。しばし 抜け殻のようにボーッとしてしまいました 。
温泉のあとは1時間ほど 付属のレストランで打ち上げです。

みんなそれぞれ疲れていましたが、やっぱりビールを飲むと元気になり、なんだかんだと結構飲んでしまいました!
でもグループ登山の楽しいところはこういうところなのかもしれないなぁと思った次第です。
9時過ぎにJR武蔵五日市駅に移動して、各々帰路につきました。
遠方から参加された方は、本当にお疲れ様でした。
不定期にまた登りましょう!ということになったので、次回はもう少し楽なコースを選びたいと思います。
今回は今年 トレッキングを始めて 一番苦しい登山でした。日頃の運動量の大切さを改めて感じましたので、スクワットくらいやることを 心がけたいと思います。
でも・・・なかなかできないんだよなぁ。
■本日の山行
・距離 14.3キロ
・時間 9時間17分 でした。
2013年06月01日
奥多摩 三頭山(みとうさん)トレッキング
5月26日に奥多摩 檜原村の三頭山(みとうさん)にソロトレッキングに行って来ました。三頭山は奥多摩三山の一つで、奥多摩湖の南側に位置する 都民の森 から手軽に登れる山です。
(奥多摩湖側からも登れますが、大変そうでした。)

■13年11月23日
犬連れで富士山絶景再登山!
記事はこちら
南大沢6時43分発で出発。橋本、八王子、立川と乗り換えて、武蔵五日市駅に7時57分に到着しました。

都民の森行のバスを待ちます。

都民の森には臨時直通バスと、途中の数馬で乗り換える場合がありますが、私は直通8時22分に乗るつもりでした。
最近お決まりのバス行列…すごいです。

バスは3台やって来ましたので大概は座れたみたいです(^^)
都民の森駐車場までは ここから1時間ほど
バスに乗りますのでトイレは駅で済ませた方がいいですね。
山道を走り標高を1000mまで上がると、都民の森駐車場到着です。
三頭山は1531mなので、登山は500mの上りですね。すでにマイカーやバイクで大にぎわいでした。バイクはホント多かったです。我が家からも行きやすいし、今度セローで行ってみようかな。

9時半登山開始です。
都民の森は三頭山までの登山コース以外にも幾つかのハイキングコースもあって、色々な楽しみ方があります。家族やグループも多く来ていましたが、アクセスを含めておすすめの場所だと思いました(^^)

駐車場からしばらく舗装道路を歩き、森林館という施設から登山道となります。出発から30分くらいで さいぐち峠に到着。

登山道はそれなりに急坂もありますが、気持ちのよい森林コースです。

三頭山はブナの森として東京都内としては貴重な森林とのこと。


この日は薄晴れだったこともありますが、全般的に展望が開けているコースではありません。その分、素敵な森林浴登山が楽しめるのが三頭山でした(^^)

秋も良さそうですね。
11時頃に山頂に到着しました!
三頭山は名前の通り、三つの頭つまり山頂があります。多少強引だとは思いましたが、全部に山頂の碑が立っています。
一番分かりにくい東峰 1527m

中央峰 1531m

一番山頂らしい 西峰 1524m

少しお昼には早かったので、西峰の広場で軽く休憩だけしました。山頂は多くの人で賑わっていました(^^)人気がある山なんですね。

山頂から西方面は富士山の素晴らしい眺めが見れるらしいのですが、残念ながら見られず…。
ということで下山します。一般的には山頂を中心に周回するコースが人気だと思いますが、私は 数馬温泉に入りたかったので、山頂から尾根沿いに下り、隣の大沢山・槙寄山を経由しながら西原峠より下山しました。

やはり展望は途中の幾つかの場所を除き基本望めません。斜度も思いのほかきついので、逆コースはおすすめできないかな。
西原峠から中の平バス停への下山コースは1時間くらいずっと急な下りで、暗めの登山道なのでつまらないです。
ということでバス停到着。

でもここから10分車道を下ると 数馬温泉センター、数馬の湯に到着なのです!
到着は14時でしたので、休憩入れて4時間半の行程でした。

温泉はあまり広くありませんが、奥多摩の他の温泉同様、ヌルヌル感のある気持ちの良い温泉で、疲れた私には最高です。
15時2分の武蔵五日市行のバスに乗るため早めにあがって、お決まりのビール!
おすすめのフキの煮付けと持ってきたおにぎりで休憩しました。染み渡ります…。

その後、バスと電車に揺られて帰りました。新緑がとても良かった一日でした。

(奥多摩湖側からも登れますが、大変そうでした。)

■13年11月23日
犬連れで富士山絶景再登山!
記事はこちら
南大沢6時43分発で出発。橋本、八王子、立川と乗り換えて、武蔵五日市駅に7時57分に到着しました。

都民の森行のバスを待ちます。

都民の森には臨時直通バスと、途中の数馬で乗り換える場合がありますが、私は直通8時22分に乗るつもりでした。
最近お決まりのバス行列…すごいです。

バスは3台やって来ましたので大概は座れたみたいです(^^)
都民の森駐車場までは ここから1時間ほど
バスに乗りますのでトイレは駅で済ませた方がいいですね。
山道を走り標高を1000mまで上がると、都民の森駐車場到着です。
三頭山は1531mなので、登山は500mの上りですね。すでにマイカーやバイクで大にぎわいでした。バイクはホント多かったです。我が家からも行きやすいし、今度セローで行ってみようかな。

9時半登山開始です。
都民の森は三頭山までの登山コース以外にも幾つかのハイキングコースもあって、色々な楽しみ方があります。家族やグループも多く来ていましたが、アクセスを含めておすすめの場所だと思いました(^^)

駐車場からしばらく舗装道路を歩き、森林館という施設から登山道となります。出発から30分くらいで さいぐち峠に到着。

登山道はそれなりに急坂もありますが、気持ちのよい森林コースです。

三頭山はブナの森として東京都内としては貴重な森林とのこと。


この日は薄晴れだったこともありますが、全般的に展望が開けているコースではありません。その分、素敵な森林浴登山が楽しめるのが三頭山でした(^^)

秋も良さそうですね。
11時頃に山頂に到着しました!
三頭山は名前の通り、三つの頭つまり山頂があります。多少強引だとは思いましたが、全部に山頂の碑が立っています。
一番分かりにくい東峰 1527m

中央峰 1531m

一番山頂らしい 西峰 1524m

少しお昼には早かったので、西峰の広場で軽く休憩だけしました。山頂は多くの人で賑わっていました(^^)人気がある山なんですね。

山頂から西方面は富士山の素晴らしい眺めが見れるらしいのですが、残念ながら見られず…。
ということで下山します。一般的には山頂を中心に周回するコースが人気だと思いますが、私は 数馬温泉に入りたかったので、山頂から尾根沿いに下り、隣の大沢山・槙寄山を経由しながら西原峠より下山しました。

やはり展望は途中の幾つかの場所を除き基本望めません。斜度も思いのほかきついので、逆コースはおすすめできないかな。
西原峠から中の平バス停への下山コースは1時間くらいずっと急な下りで、暗めの登山道なのでつまらないです。
ということでバス停到着。

でもここから10分車道を下ると 数馬温泉センター、数馬の湯に到着なのです!
到着は14時でしたので、休憩入れて4時間半の行程でした。

温泉はあまり広くありませんが、奥多摩の他の温泉同様、ヌルヌル感のある気持ちの良い温泉で、疲れた私には最高です。
15時2分の武蔵五日市行のバスに乗るため早めにあがって、お決まりのビール!
おすすめのフキの煮付けと持ってきたおにぎりで休憩しました。染み渡ります…。

その後、バスと電車に揺られて帰りました。新緑がとても良かった一日でした。

2013年05月14日
御岳山 日の出山 トレッキングに行った。
雨上がりの5月12日 日曜日、青梅市と日の出町に跨がる 日の出山 に行って来ました(^^)

前日は仕事の資料作りで夜中帰りだったので、ゆっくり寝てようかとも思っていたのですが、家族にゴロゴロするなと指摘され(涙)トレッキングに行く事に。
準備の上、出発が10時になってしまったので 気軽に行ける場所を選びました。
『御岳山をケーブルカーで登って、日の出山経由で、つるつる温泉を目指す!』です。基本、下りばかりの楽々コース。
Wを誘い出発です。
南大沢から、橋本、八王子、立川、青梅と乗り換えて、青梅線 御嶽駅に12時頃到着しました。うーん もう お昼か…^^;。

駅前のバス乗り場から ケーブルカー乗り場まで、バスで10分くらい揺られます。
バスは昼時間なのに大混雑でした。

降車場所から急坂を10分くらい歩くとケーブルカー乗り場 滝本駅となります。
この坂でいきなり疲れました…

滝本駅で切符を買ってケーブルカー日の出号に乗り込みましたが、改札にはスイカの機械がありました。買うことなかったです。

5分ほどで標高を600mも上げて行きます。下は舗装されたハイキングコースとなっていて歩いて1時間少々で登る事ができるようになっています。時間があれば歩いてみたかったです。
ケーブルカー山頂駅前は広場になっていて、麓が見渡せるいい景色でした。
また、藤が綺麗に咲いていて良かったです。


ここから御岳山 山頂となる 御岳神社まで 1キロくらい歩きます。舗装路ですが これがまた急坂ばかりです(・・;)

宿坊という参拝者の宿泊施設街を抜けると、天然記念物 神代ケヤキがドーンと立っていました!これは立派です。

その先はお土産さん街でお昼も食べられますが私達は我慢して、さらに先の御岳神社へ行きました。

御岳神社への最後の参道は急な階段が続きます。写真は上から見たとこです。

登山ではないのですが、やたらに疲れるなぁ…。ということで、到着!
早速Wと参拝致しました(^^)

御岳神社から来た方角を見ると、これから目指す 日の出山 が見えました。
ここからは基本下り中心です。

お土産屋さんの入口まで戻ると、そこが日の出山への分岐点になっていますので進んで行きます。標識がしっかりしているので分かりやすいと思います。

住宅街?を抜けると、トレッキング向きのコースに変わります。登山道というよりは林道の雰囲気ですが、なかなか気持ちの良い道を進みます。

御岳山の分岐点から 約2キロで日の出山 山頂に到着しました!山頂付近だけ登りがありますが、予想通り気軽にハイキングできるコースでした。

山頂からは素晴らしい景色が楽しめます
*\(^o^)/* バンザーイ!
新宿副都心まで見る事ができました。



お菓子を食べながらゆっくり休憩しました。時間は2時半くらいでしたが、山頂には多くのハイカーがいました。気軽に行ける場所だからか 若い方が多かったです。
その後、最終目的地の つるつる温泉 に下山しました。山頂から温泉まで3キロです。なので、御岳山ケーブルカー山頂駅からは だいたい6キロくらいですね。幼稚園くらいのお子さんなら十分歩けるコースだと思います。
ただ、日の出山からつるつる温泉までの下りは、結構急な坂や階段が最後まで続きます。私は膝が痛くなってしまいました^^;。ちなみにずっと杉林なので展望はききません。

最後は舗装林道になって、つるつる温泉に4時に到着しました(^^)
写真の山ガールは山頂で写真を撮り合いしたのですが、帰りまでずっと一緒でした。友達同士のトレッキングもいいですよね。


お昼を食べてなかったので、お腹がペコペコ。疲れたので、温泉前の土産屋さんで、オススメの甘栗ソフトを買いました。これがまた うま〜い! 濃厚で、本当に美味しかったです。また食べたいとWも喜んでました。


つるつる温泉は ぬめり感のある温泉でした。奥多摩方面の温泉はこのタイプが多いですね。とても気持ちの良い温泉です。
武蔵五日市行のバスが丁度良くないので、7時15分までのんびりしました。
温泉のあとは、お待ちかねの食事!
おっと、その前にビールです。

思わずおかわりしてしまった…^^;

食事は釜炊きご飯が人気のようでしたが、かつ定食に。美味しかったです。
最後はレトロなトレーラーバスで武蔵五日市駅に向かいました。

電車で拝島経由で帰ろうと思っていましたが、駅前から八王子駅までのバスに乗った方が早い事が分かりバスで帰りました。
今回は昼からのお寝坊さんコースでしたが、それでも十分楽しめました。
沢山歩く場合はケーブルカーを使わなければいいと思いますし、トイレなどの設備も整っているし、景色もいいし、温泉もあるしで、お気軽さではとても良いと思いました。
御岳山からは、人気のロックガーデンコースや、大岳山まで行くコースなど沢山のトレッキングコースがあるので、その内に行ってみたいと思います(^^)

前日は仕事の資料作りで夜中帰りだったので、ゆっくり寝てようかとも思っていたのですが、家族にゴロゴロするなと指摘され(涙)トレッキングに行く事に。
準備の上、出発が10時になってしまったので 気軽に行ける場所を選びました。
『御岳山をケーブルカーで登って、日の出山経由で、つるつる温泉を目指す!』です。基本、下りばかりの楽々コース。
Wを誘い出発です。
南大沢から、橋本、八王子、立川、青梅と乗り換えて、青梅線 御嶽駅に12時頃到着しました。うーん もう お昼か…^^;。

駅前のバス乗り場から ケーブルカー乗り場まで、バスで10分くらい揺られます。
バスは昼時間なのに大混雑でした。

降車場所から急坂を10分くらい歩くとケーブルカー乗り場 滝本駅となります。
この坂でいきなり疲れました…

滝本駅で切符を買ってケーブルカー日の出号に乗り込みましたが、改札にはスイカの機械がありました。買うことなかったです。

5分ほどで標高を600mも上げて行きます。下は舗装されたハイキングコースとなっていて歩いて1時間少々で登る事ができるようになっています。時間があれば歩いてみたかったです。
ケーブルカー山頂駅前は広場になっていて、麓が見渡せるいい景色でした。
また、藤が綺麗に咲いていて良かったです。


ここから御岳山 山頂となる 御岳神社まで 1キロくらい歩きます。舗装路ですが これがまた急坂ばかりです(・・;)

宿坊という参拝者の宿泊施設街を抜けると、天然記念物 神代ケヤキがドーンと立っていました!これは立派です。

その先はお土産さん街でお昼も食べられますが私達は我慢して、さらに先の御岳神社へ行きました。

御岳神社への最後の参道は急な階段が続きます。写真は上から見たとこです。

登山ではないのですが、やたらに疲れるなぁ…。ということで、到着!
早速Wと参拝致しました(^^)

御岳神社から来た方角を見ると、これから目指す 日の出山 が見えました。
ここからは基本下り中心です。

お土産屋さんの入口まで戻ると、そこが日の出山への分岐点になっていますので進んで行きます。標識がしっかりしているので分かりやすいと思います。

住宅街?を抜けると、トレッキング向きのコースに変わります。登山道というよりは林道の雰囲気ですが、なかなか気持ちの良い道を進みます。

御岳山の分岐点から 約2キロで日の出山 山頂に到着しました!山頂付近だけ登りがありますが、予想通り気軽にハイキングできるコースでした。

山頂からは素晴らしい景色が楽しめます
*\(^o^)/* バンザーイ!
新宿副都心まで見る事ができました。



お菓子を食べながらゆっくり休憩しました。時間は2時半くらいでしたが、山頂には多くのハイカーがいました。気軽に行ける場所だからか 若い方が多かったです。
その後、最終目的地の つるつる温泉 に下山しました。山頂から温泉まで3キロです。なので、御岳山ケーブルカー山頂駅からは だいたい6キロくらいですね。幼稚園くらいのお子さんなら十分歩けるコースだと思います。
ただ、日の出山からつるつる温泉までの下りは、結構急な坂や階段が最後まで続きます。私は膝が痛くなってしまいました^^;。ちなみにずっと杉林なので展望はききません。

最後は舗装林道になって、つるつる温泉に4時に到着しました(^^)
写真の山ガールは山頂で写真を撮り合いしたのですが、帰りまでずっと一緒でした。友達同士のトレッキングもいいですよね。


お昼を食べてなかったので、お腹がペコペコ。疲れたので、温泉前の土産屋さんで、オススメの甘栗ソフトを買いました。これがまた うま〜い! 濃厚で、本当に美味しかったです。また食べたいとWも喜んでました。


つるつる温泉は ぬめり感のある温泉でした。奥多摩方面の温泉はこのタイプが多いですね。とても気持ちの良い温泉です。
武蔵五日市行のバスが丁度良くないので、7時15分までのんびりしました。
温泉のあとは、お待ちかねの食事!
おっと、その前にビールです。

思わずおかわりしてしまった…^^;

食事は釜炊きご飯が人気のようでしたが、かつ定食に。美味しかったです。
最後はレトロなトレーラーバスで武蔵五日市駅に向かいました。

電車で拝島経由で帰ろうと思っていましたが、駅前から八王子駅までのバスに乗った方が早い事が分かりバスで帰りました。
今回は昼からのお寝坊さんコースでしたが、それでも十分楽しめました。
沢山歩く場合はケーブルカーを使わなければいいと思いますし、トイレなどの設備も整っているし、景色もいいし、温泉もあるしで、お気軽さではとても良いと思いました。
御岳山からは、人気のロックガーデンコースや、大岳山まで行くコースなど沢山のトレッキングコースがあるので、その内に行ってみたいと思います(^^)
2013年05月04日
奥多摩 川苔山 百尋の滝 トレッキングに行った!
GW後半の5月3日〜4日で学生時代からのキャンプ仲間と山梨県丹波山村にある東キャンプ場でキャンプをやりました。
今年は行きがけに、奥多摩の川苔山(かわのりやま)にトレッキングをしようと、次男のWと朝7時に出発しました。
(前の日仕事で飲み会があり、早朝からのキャンプの準備は辛かった…)
あきる野から青梅、奥多摩とGWの渋滞を避けて進み、予定通り9時前に 奥多摩駅近くにある町営駐車場に到着しました。
この駐車場は氷川キャンプ場に隣接しているのですが、1日700円と良心的で使い勝手が良いのでおすすめです。
但し、この日は9時で満車(・・;)
キャンプ場利用客を中心に大変な混雑でした。幸いにも管理のおじさんが日帰りならいいですよと、宿泊客の車の前に縦列で停めさせてくれて助かりました(^^)
(おじさんありがとう、あー良かった)
その後トレッキングの準備をして、奥多摩駅に。駅前のバス乗り場は登山客でいっぱいでした。
特に雲取山登山口方面へのバスは増発が出るほどです。

川苔山へは鍾乳洞方面へのバスなので乗り込みます。次第に混み始め、最後は満車!座れて良かった(^^)

9時25分発、15分ほどで登山口にあたる 川乗橋バス停 に到着しました。

ここが川苔山登山口となり、車両通行禁止の川沿いの林道を歩いて行きます。

林道は川沿いに進んで行きますので、新緑と重なり 気持ちが良いです。
ずっと緩やかな登りですが問題ありません。

45分で公衆トイレのある細倉橋に到着。
ここを右折し、登山道に入ります。
ここまでの距離は2.7キロ。ここから川苔山までは4.7キロ、百尋の滝まで1.9キロとなっていました。本当は山頂まで行きたかったのですが、キャンプに合流する時間を考えて、今日のゴールは滝までとしています。

登山道は川に隣接する形でやや傾斜のキツイ場所を含めながら進んで行くことになります。
川のせせらぎ、鳥のさえずり、雰囲気は最高の道です。
川苔山の名前通り、苔も沢山(笑)


何度も川を木の小橋で渡りながら進むのですが、水は綺麗で心地が良い風が吹いてきて良かったです。



(トレッキングポールはWに奪われました(涙))
舗装林道と同じく、約45分で百尋の滝に到着しました!やったー。
滝の直前がキツイ登りで少し大変でしたが、トレッキングにはちょうど良いコースだと思います。ここから川苔山まではきつめの登山道と聞いていますので、滝をゴールにするのもいいと思いますね。



滝に11時30分頃到着したので、滝を見れる場所でお昼ご飯にしました。
お湯を沸かして、おにぎりとカップ麺、コーヒーを用意しました。滝つぼは寒いくらいなので、あたたかいものがちょうど良かったです(^^)

ゆっくり休んで、下山です。
ほとんどの方は山頂を目指して行かれました。いつか行ってみたいと思います。
下山は楽々ですが、余計に景色を楽しめて気分が良かったです。

帰りのバスは1時間からそれ以上に1本なので、多少待つつもりでしたが、運良く 13時41分のバスが停到着後すぐに来てくれました。ラッキーでした。
そんな感じで、奥多摩駅に14時すぎに到着。とても楽しいトレッキングとなりました(^^)

今年は行きがけに、奥多摩の川苔山(かわのりやま)にトレッキングをしようと、次男のWと朝7時に出発しました。
(前の日仕事で飲み会があり、早朝からのキャンプの準備は辛かった…)
あきる野から青梅、奥多摩とGWの渋滞を避けて進み、予定通り9時前に 奥多摩駅近くにある町営駐車場に到着しました。
この駐車場は氷川キャンプ場に隣接しているのですが、1日700円と良心的で使い勝手が良いのでおすすめです。
但し、この日は9時で満車(・・;)
キャンプ場利用客を中心に大変な混雑でした。幸いにも管理のおじさんが日帰りならいいですよと、宿泊客の車の前に縦列で停めさせてくれて助かりました(^^)
(おじさんありがとう、あー良かった)
その後トレッキングの準備をして、奥多摩駅に。駅前のバス乗り場は登山客でいっぱいでした。
特に雲取山登山口方面へのバスは増発が出るほどです。

川苔山へは鍾乳洞方面へのバスなので乗り込みます。次第に混み始め、最後は満車!座れて良かった(^^)

9時25分発、15分ほどで登山口にあたる 川乗橋バス停 に到着しました。

ここが川苔山登山口となり、車両通行禁止の川沿いの林道を歩いて行きます。

林道は川沿いに進んで行きますので、新緑と重なり 気持ちが良いです。
ずっと緩やかな登りですが問題ありません。

45分で公衆トイレのある細倉橋に到着。
ここを右折し、登山道に入ります。
ここまでの距離は2.7キロ。ここから川苔山までは4.7キロ、百尋の滝まで1.9キロとなっていました。本当は山頂まで行きたかったのですが、キャンプに合流する時間を考えて、今日のゴールは滝までとしています。

登山道は川に隣接する形でやや傾斜のキツイ場所を含めながら進んで行くことになります。
川のせせらぎ、鳥のさえずり、雰囲気は最高の道です。
川苔山の名前通り、苔も沢山(笑)


何度も川を木の小橋で渡りながら進むのですが、水は綺麗で心地が良い風が吹いてきて良かったです。



(トレッキングポールはWに奪われました(涙))
舗装林道と同じく、約45分で百尋の滝に到着しました!やったー。
滝の直前がキツイ登りで少し大変でしたが、トレッキングにはちょうど良いコースだと思います。ここから川苔山まではきつめの登山道と聞いていますので、滝をゴールにするのもいいと思いますね。



滝に11時30分頃到着したので、滝を見れる場所でお昼ご飯にしました。
お湯を沸かして、おにぎりとカップ麺、コーヒーを用意しました。滝つぼは寒いくらいなので、あたたかいものがちょうど良かったです(^^)

ゆっくり休んで、下山です。
ほとんどの方は山頂を目指して行かれました。いつか行ってみたいと思います。
下山は楽々ですが、余計に景色を楽しめて気分が良かったです。

帰りのバスは1時間からそれ以上に1本なので、多少待つつもりでしたが、運良く 13時41分のバスが停到着後すぐに来てくれました。ラッキーでした。
そんな感じで、奥多摩駅に14時すぎに到着。とても楽しいトレッキングとなりました(^^)
